意外なお菓子の由来

どうも。だいぶ体調が戻ってきた曽我です。

 

今日はHUSA交換留学生のキムさんが稽古に来てくれました。ありがとうございます。

来週月曜日は新歓茶会ですので、ぜひ、まだサークルの決まってない人は参加してみてください。

おいしいお茶とお菓子でおもてなししますよ。ってなわけで、ちょっとしたお菓子の話。

 

先週京都に行っておりまして、そこで知った意外な事実。たまたまですが、表千家のホームページにも載ってますので、ご紹介いたします。http://www.omotesenke.jp/chanoyu/7_1_25c.html

なんと、京都を代表する”あの”銘菓”は表千家の茶会のためにつくられたものだったんですね。

 

それ以外にも表千家とゆかりの深いお菓子が「如心納豆」。納豆とはいえネバネバしているわけではありません。蒸し豆に麹菌をいれ、そこから10日間かけて砂糖をからめながらじっくり乾燥させたお菓子です。7代如心斎が大徳寺納豆をこよなく愛したという故事から名前がつけられており、その独特の風味がなんともいえない香りと甘みと塩味を醸しています。

 

お菓子もじっくりと見ていくとおもしろいものですね。新歓茶会のお菓子を楽しみにしながら、今日はこのへんで。