濃茶

こんにちは、児嶋です。

最近はめっきりと寒くなってきましたね、これからますます寒くなって朝に布団から出るのが難しくなりそうです。

 

 

今日は、普段の稽古とは違い、濃茶の稽古をしました。

主に稽古をしたのは3年生です。

 

 

普段の稽古でやってるのは薄茶で、いわゆる抹茶ってやつなんですけど、濃茶っていうのはそれをさらに濃厚にした感じのものです。

わかりやすい例えでいうと、自販機で売ってるカルピスウォーターとカルピス原液くらいの違いがあります。

 

 

薄茶は「点てる」で濃茶は「練る」といいます。

早瀬先生曰く、「濃茶は練れば練るほどおいしくなる。」とのことです。

なんか、子供のころのCMであったアノお菓子を思い出しますね。

でも、本当に練れば練るほど、滑らかな舌触りになってとてもおいしいお茶になりました。

 

 

濃茶はさすが濃茶と言えるほど濃い茶でした。

まだ飲んだことのない人は、いつか稽古するんでその時にでも味わってください。

 

 

それじゃあさよなら